美味しく色落ちが少ない国産赤インゲン豆(きたロッソ)といぶりがっこの組み合わせ。敢えてにんにくを加えず、いぶりがっこの旨味を生かしたアヒージョです。 赤インゲン豆は市販のレッドキドニービーンズでも代用できます。(レシピ:望月じゅん)

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材料(2人分)
茹できたロッソ(赤インゲン豆) 90g
いぶりがっこ(1㎜角) 30g
赤玉ねぎ(1㎝角) 1/4個
クミンシード ひとつまみ
ローレル 1枚
胡椒 適量
アルガンオイル 小鍋に入れた具が半分かぶる程度
塩 適量
※いぶりがっこの塩味加減に合わせて
パプリカパウダー 適量
バジル 適量(お好みで)

作り方

  • いぶりがっこは1㎜角に、赤玉ねぎは1㎝角にカットする。
  • 小鍋に、きたロッソ、赤玉ねぎ、いぶりがっこを入れた後、クミンシード、ローレル、胡椒・塩を加える。アルガンオイルを具の高さの半量まで注ぐ。(写真)
  • 全体を混ぜ合わせ、火にかけ沸騰したら弱火にして煮込む。赤玉ねぎに透明感が出ればよい。
  • お皿に盛りパプリカパウダーをふりかける。バジルを添える。
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レシピ考案者:望月じゅん

プロフィール

料理家、シニアオイルソムリエ、クリエイティブディレクター

野菜やハーブを主役に、オイル、発酵、お茶をテーマにした季節の草木料理を提案する。定期的にオイルのワークショップ(調味料や保存食づくり)ホリスティックな栄養講座を開催。料理教室準備中。「心地よさ」「整える」「つなげる」を大切にした食と健康のプロジェクト『寧月-shizuq-』を運営。

オイルソムリエ及び料理家としての実績:

オイルの祭典『Oil in Life』の運営、展示会でのアドバイザー、ワークショップ、料理とオイル講座多数主催。『釣りフェスティバル』などイベントでの料理デモンストレーション出演。大手製菓メーカー『ヨックモック』の新商品企画に協力。TV番組におけるオイル料理のフードコーディネーター。『mybest』『からだにいいこと』などの雑誌、WEB、ラジオ等の執筆、電話出演(https://my-best.com/lists/900)。オイルアドバイザーの資格取得講座講師、レシピ製作、料理教室など。2022年4月オール・ケッチァーノのクリエイティブディレクター就任。

この記事を書いた人

望月じゅん