今が旬のアスパラとほたるいかを使った季節を感じる一皿。ブルーチーズの個性的な風味が、驚くほどによく合います。最後にふりかけるオリーブオイルが良い仕事をするので、ちょっと贅沢なオイルを使ってみてください。(レシピ:望月じゅん)

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材料(2人分)
アスパラガス 4本
ほたるいか(ボイル) 30g
絹さや 5枚
ブルーチーズ 40g
オリーブオイル 適量
ブラックペッパー 適量
クレソン 適量
水 適量
塩 小1/2

作り方

  • アスパラガスを根元から2~3㎝(硬い部分)を切り落とし、根元側の皮をピーラーなどで薄く取り除く。絹さやは両端の筋を取る。
  • フライパンに高さ半分程度の水(分量外)を入れ、塩(小1/2)を入れ、沸騰したらアスパラガスを長い状態で入れ、1分30秒~45秒(細いもの)を目安に茹でる。絹さやは45秒~1分茹でる。時々端で上下を返したり、軽く混ぜたりする。冷水に浸す。水気を切る
  • アスパラガスは好みの長さにカットする。絹さやは斜めに半分にカットする。ほたるいかは白い目、黒いくちばし、頭の内側の軟骨を取り除く。水でさっと洗い、水気をきる。お皿に盛付ける。
  • ブルーチーズを擦りおろし、③のアスパラガスにふりかける。ブラックペッパーをかけ、クレソンを添える。エキストラヴァージンオリーブオイルをたっぷりとかける。(写真)

このレシピで使った商品はこちら

オーガニックエクストラバージンオリーブオイル92g・チェントンツェCentonze・シチリア産

レシピ考案者:望月じゅん

プロフィール

料理家、シニアオイルソムリエ、クリエイティブディレクター

野菜やハーブを主役に、オイル、発酵、お茶をテーマにした季節の草木料理を提案する。定期的にオイルのワークショップ(調味料や保存食づくり)ホリスティックな栄養講座を開催。料理教室準備中。「心地よさ」「整える」「つなげる」を大切にした食と健康のプロジェクト『寧月-shizuq-』を運営。

オイルソムリエ及び料理家としての実績:

オイルの祭典『Oil in Life』の運営、展示会でのアドバイザー、ワークショップ、料理とオイル講座多数主催。『釣りフェスティバル』などイベントでの料理デモンストレーション出演。大手製菓メーカー『ヨックモック』の新商品企画に協力。TV番組におけるオイル料理のフードコーディネーター。『mybest』『からだにいいこと』などの雑誌、WEB、ラジオ等の執筆、電話出演(https://my-best.com/lists/900)。オイルアドバイザーの資格取得講座講師、レシピ製作、料理教室など。2022年4月オール・ケッチァーノのクリエイティブディレクター就任。

この記事を書いた人

望月じゅん