Beauty Oil Kitchen

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「食べたい!」を叶える。太らない食べ合わせのポイント

ダイエットで最もつらく、挫折しやすい原因の一つが食事制限。「食べたい!けどカロリーが…」。いえいえ、高カロリーの料理でも食材の合わせ方しだいで、太りにくくすることが可能なんです!

高カロリー=太る、ではない!?

コンビニ弁当でもファミレスでも、最近はたいていメニューにカロリーが表示されています。その数字をチェックして、食べるものを決めている人も多いのではないでしょうか?でも実は、カロリーが高いからといって、それがイコール太るという単純なことではないのです。カロリーよりもっと大切で私たちが気にするべきなのは、「代謝の悪い食べ方」かどうか。

代謝をよくするには、体を冷やさないこと、体をつくるタンパク質やビタミン・ミネラルなどの栄養素を摂り入れること、と言われています。そこでキーとなるのは、「良質な油」と「糖質」です。

太らない食べ合わせのポイント

高カロリーでも太りにくい食べ方のキーとなるのが「良質な油」と「糖質」。良質な油は、体を温め、腸内環境を整える効果があります。そして腸内環境が整うことで、効率的に栄養を吸収することができるのですね。

また、余分な糖質は脂肪として蓄積します。この糖質をなるべく体に溜め込まないようにするのがポイント。その簡単な対策は、「糖質のあと食べ」です。食物繊維やタンパク質、油は糖質より体に吸収される速度が遅いので、意識してこれらをメニューに追加し先に食べてから糖質をとることで、糖の吸収率を抑えることが可能となります。ちょっとしたコツで、うしろめたさを感じずに食事を楽しむことが出来るなんて嬉しいですね。

ピザにはオリーブオイルを追加

高カロリーの代表とも言える、チーズがとろ~りかかったピザ。美味しいですよね。ピザはカロリーが高いうえに、生地に使われている小麦粉が体を冷やしやすいという、ダイエットには大敵となる食品です。でも、どうしても食べたくなった時には、体を温める効果のある良質なオリーブオイルをプラスすれば大丈夫!目安は小さじ12杯程度。腸の働きもよくなり、太りにくくなりますよ。